シンチャオ!
今回は海外旅行や在住の際に重要となってくるベトナムって英語通じるの??
ってことを記事にしようと思います。
ベトナムの第一言語はベトナム語
ご存知の方も多いと思いますが、ベトナムは英語圏ではないです。
そしてベトナムの方はベトナム語が第一言語です。
ベトナム語の発音はかなり難しく、中国語のような声調というものが中国では4つに対してベトナム語は何と6つあるのです!!!
私は計2年ベトナムに住んでいますが、未だに話せません、、せっかくベトナムにいるのに話せないんかいと心の中では毎日思っているのですがね、、
しかし逆に言語取得が難しいベトナム語を習得できれば、人材としてはかなり価値が高くなるので今後のベトナムの声調、いや成長を見越して習得するのも良い手かもしれません。
最近では、ベトナム語検定が始まったので良いモチベーションになるかもしれません。
日本で唯一のベトナム語検定となる「実用ベトナム語技能検定試験」が24日、東京で実施された。2017年6月の初回に続き、…
しかし、ベトナムでやっていないのが痛いです。きっとベトナムで実施していれば私もやっているはず!!(言い訳)
結局、ベトナムって英語どうなん??
本題に入ると、ベトナムでは英語は場所により通じます。空港やホテルなどは通じるので観光として訪れる場合はそこまで大変ではないかもしれません。
しかし、街中ではなかなか話せない方も多くイメージとしては日本と同じくらいです。
スイスに本部を置くグローバル教育機関イー・エフ・エデュケーション・ファースト(EF Education First)が…
と言いつつも実際は日本より英語ができる国という統計が出ています。
これは年齢別な調査ではないため、英語を学習する若い子が多いベトナムという背景もあるかもしれませんが、日本は島国って感じですね。
そして4年前のインターンシップでベトナムに訪れた時に比べて現在は格段に英語が話せる方が増えたと思います。(特に若者)
ベトナム国内の様々な場所に訪れて気づいたのですが、面白いことに地域によってかなりレベルが違います。
上記の記事ではハノイの方が英語能力が若干ホーチミンに比べて高いのですが、私の個人的感触としては興味深いことに逆でした笑。
しかし、これは私がハノイに住んでいたよりハノイではローカルに触れる機会が多いからかも知れません。逆に他の地域では限られたところしかいかないからそう感じたかも知れません。
ハノイ
ベトナムの首都ではありますが、ホーチミンよりも英語を話せる方は少ない印象です。
特にタクシーがなかなか英語が分からず、旅行者は旅行の最初の壁にぶち当たると思います。
しかし前述した通り、4年前に比べ確実に英語が話せる方が増えたと思います。
ダナン
観光地として人気のベトナム中部のダナン。英語は観光地ということもあり、ハノイよりも話せる印象。
観光客が訪れる人気な名所はほとんどストレスなく過ごせると思います。
ホーチミン
私はハノイに住んでいるのですが、ホーチミンに出張するたびに驚くほど皆さん英語ができます。
ハノイの悩みの種であるタクシーも英語通じました。
もちろん時代背景などもおると思いますが、ハノイよりも観光客が多いのも納得です。
後述
ベトナムって英語できるん??ってベトナムに住んでいながらベトナム語ができない私が上から目線で書いてしまいましたが、やはり観光客にとって訪れる国が英語できるかどうかってかなり重要なファクターと思うので書きました。
という私もベトナム人の方に英語で話され、こんなこともわかんねえのかよみたいな顔を何回もされています。
発音で言うとベトナムイングリッシュはあり、よく聞き取れないと日本人の方は言いますが、相手にしてみてはジャパングリッシュ何それ!!おもろ!!って思われているのでお互い様として、英語が第2言語として補い合いながら話していきたいものです。
年々ベトナムの方は英語話せる人が増えてきていると思います。実際問題、外国語ができることによって給与が全く違うのも外国語習得の現実的なモチベーションになっているようです。日本では英語ができると言っても給与が激変するわけでもないので、、まぁあ評価の一つにはなってるかも知れませんが、、なっててほしい。。
ベトナムは英語習得者も増えて住みやすさも上がってきている反面、ほんの少し、ベトナム語でワーーーっと言われる機会も減ってくるのかと少し寂しい気持ちも(ドMか!!)
日本と同じくらいと上記で述べましたが、私自身英語で日本を味わったことないので本当のところわかりませんね。今度一時帰国した時に外国人と言い張って英語で全て行ってみるのも面白そうですね。2020年にはオリンピックもやることですし、、