Utulens作例レビュー 。写ルンですがミラーレスや一眼で楽しめる!?

シンチャオ!

今回は私が最近買ったカメラレンズ『Utulens』についてご紹介。

  • 写るんですのレンズがミラーレスや一眼レフで楽しめる
  • インスタントカメラ感がデジタルで撮れる
  • 超軽量レンズで遊びレンズとして持っていける

『Utulens』ってなに?トイレンズ?

『Utulens』とは

インスタントカメラといえばみなさんご存知の『写るんです』。

ちょっと前にこのインスタントカメラも巷では流行っていたようですね!!

この『Utulens』は、インスタントカメラの写るんですのレンズを再利用して、ミラーレスや一眼レフで使用できるようにしたレンズなのです!!

ミラーレスや一眼レフで写るんです感が撮れる

デジカメと比べてミラーレスや一眼レフの醍醐味としての一つがレンズが取り替えられる点かと思います。

そしてこの『Utulens』もそのミラーレスや一眼レフで交換可能なレンズで、写るんですやインスタントカメラのあのなんとも言えないインスタントカメラ感がデジタルで撮れるんです。写るんです。

幅広いマウント対応

このレンズの魅力的な点として、各マウントで販売がされている点です。

難しい話は省略しますが、それぞれのメーカーが出しているカメラにはそれぞれのレンズサイズがあり、このサイズだとこのカメラに使えるよ!!と言うのがあるのです。

その各メーカーのサイズに合わせてこのUtulensもそれぞれ販売されているので、サイズが合わない場合に購入しないといけないアダプターなどを別途買う必要がないのです!

購入する際には自分のミラーレスや一眼レフがどのレンズサイズなのかを確認しましょう!!

その他の写るんですレンズ

今回紹介したUtulensの他にWtulensという商品もあります。

決してパクリ商品ではなく、Utulenは32mmに対してWtulensは17mmとかなり広角レンズなレンズです。広角に撮りたいなと言う場合はUtulensよりもWtulensがおすすめです。

使用感

Olympus E-PL5での使用感

私が普段使用しているカメラはOlympus PENシリーズのE-PL5です(今回紹介のUtulens装着済み)。このUtulensはパンケーキレンズと呼ばれる種類になり、見たとおりパンケーキのように通常のレンズにくれべてかなり薄いレンズです。

そしてこのレンズ自体がかなり軽いので、通常レンズのサブとしてカバンやポケットに忍ばしておけるのでかなり使用感としては◎。

結局いくらいいカメラやレンズを買っても持ち歩かないと写真は取れないので、個人的には持ち歩きやすさを重要視しています。一眼レフではなくミラーレスを使っているのもその理由です。

今調べてみたらこの機種の最新版はE-PL9と知り、かなり古い機種を使っているだなと驚きましたが、結構気に入っておりまだまだ使いまくる予定です。

作例

昨日アマゾンから届いた新品ホヤホヤでどこにも出かけてないので近所で写真をパシャパシャしただけなので、良い風景とかではないですがこんな感じの味がであるってことがわかってもらえれば。。。

何も加工せずにこんな感じの写りになります。光をが入るとインスタントカメラ感のある色あせた?感じがでます。まだまだ使用してみないとわからないですが、結構普通な感じの写真も撮れるので、結構幅広くなる使えそうです。今日はちょっと遊んでみようって時におすすめなレンズです。

F値が16なので暗めのところではなかなか綺麗には取れなそうで夜などは難しそうですが、フラッシュなどがあるとまた写るんですの味が出そうな気もします。まぁあ綺麗に撮るためのレンズではないのでブレたりピントが合わないのも味が出て面白いと思います。

まとめ

今回はインスタントカメラの写るんですのレンズを再利用した『Utulens』をご紹介しました。

価格もレンズの中ではかなり安めですので、ちょっとして遊びレンズとしてひとつ持っておくと楽しいかもしれません。