新しいキーボードが欲しい、HHKBが気になるけど高すぎる、
どのキーボードがいいんだろう?
洗礼されたデザインのKeychronはどうでしょうか?
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Keychronキーボードの魅力、使用感を紹介
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KeychronシリーズのK6とは?
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Keychron K6のメリットデメリット
リモートワークなどによって自宅での作業も増えた方も多いかと思います。
そんな時に新たにキーボードを購入しようと考え『Keychron K6』に出会いました。
実際に使用してみるとかなり使いやすく、サクサクとタイピングが進むので文字入力自体が楽しくなりました!!タイピングしやすいのはもちろんですが、洗練されたデザインで自分のデスクがすっきりおしゃれに見え、モチベも上がるのでKeychron K6の魅力を紹介しようと思います。
Keychron K6を使用してだいぶモチベが上がったので、皆さんにもより良いタイピングライフを送ってもらいたいです。
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Keychronって何のブランド?
2017年に設立されたフランスと香港に拠点を持つメーカー。キーボード好きが集まってできた会社で、現在は豊富で魅力的なキーボードの他にもマウスなどの販売もしている。
かなり若い会社なのであまり有名ではないかと思いますが、この短期間で様々なタイプのキーボードを販売している点からかなりのキーボード好きがみて取れます。テンキー有無、ファンクションキーの有無、などなどのきっと皆さんのお気に入りのこれだ!!というキーボードが見つかるかと思います。
Keychron K6とは?
様々な種類を販売しているKeychronキーボード。Keychronの中のメインシリーズにKシリーズというのがあり、KシリーズはK1〜K14まであります。
その中でK6は、必要なマルチメディアキーとファンクションキーを保持しながら、コンパクトなデザインのキーボードでノートパソコンのキーボードに慣れている方はかなり使いやすいタイプとなっています。
Keychron K6レビュー
外装と付属品
フタ式のクッション付きの洗礼されたオシャレなパッケージ。内容物は、本体、USBケーブル、キーキャップ(Windows用キー)、キープラー、マニュアルとなります。
今回私が購入し使用しているのが、Keychron K6 Non-Backlightというタイプで白色ベースとなっています。通常のKeychron K6は黒色ベースのものとなります。
65%レイアウトのコンパクトキーボード
基本的にKシリーズの種類の違いはキーのレイアウトです。K6は65%レイアウトのキーボードです。必要最低限のコンパクトなキーボードでまとまりがあってかなり気に入っているサイズ感です。
3種類のキーが選べる
テクニカルキーボードの醍醐味かと思いますが、キータッチの軸がKeychronでは赤軸、青軸、茶軸の3種類から選べます。
キーボードに詳しい方なら何軸がどんな機能をなのかはわかるかと思いますが、それぞれのキー軸の機能は以下となります。
この中で自分は茶軸を選びました。こればかりは人によるので、以下のような軸の違いを紹介してる動画を参考にしてみてください。
感想としては、正直茶軸でも思った以上にクリック音があるなと思いました。会社や外で使うのではなく自宅で使用するようなので音が大きくてもそこまで気にしませんでしたが、もし会社などで使う場合は赤軸の打鍵が静かな方をお勧めします。
MacとWindowsの両対応
基本的にキーボードはMacかWindowsか両対応ではなく、どちらか一方しか対応していないのが普通ですが、Keychronは両OS対応なので、付属のキーキャップを入れ替えればどちらのOSでも利用できます。
USB接続とBluetooth対応
接続方法は2種類あり、USBの有線とBluetoothの無線接続どちらも利用できます。
3段階の高さ(傾斜)調整
打鍵感がいい、打ちやすいキーボードはキーの軸が重要ですが、高さ(傾斜)も打ちやすさの重要な要素です。いくら打ちやすいキーボードでも、高さがきちんと調整できていないと逆に使いずらいキーボードとなってしまいます。
Keychron K6では3段階の高さ(傾斜)調整ができます。一番低い傾斜でもキーボード自体に厚みが3cmあるのでパームレストは絶対に使用した方がいいかと思います。
自分は今までMacのペラペラのキーボードを使用していたので、テクニカルキーボードのKeychronに変更して結構キーボードの厚みに最初は慣れなかったので、パームレストは必須でした。
ホットスワップ対応
先ほどキーは3種類と説明しましたが、軸を交換できるタイプをホットスワップと言います。Keychronではホットスワップができるか or できないの2種類を販売しています。
この軸がいいと好みの軸が決まっている方は、ホットスワップなしの方が価格が安いのでお勧めします。
逆に、もしかしたら将来キーを交換するかもしれない、違うタイプを試してみたいと思う方はホットスワップ対応をお勧めします。
3デバイス切り替え可能
外付けキーボードの嬉しい点の上位にくるのが『デバイス切り替え対応』かと思います。Keychronでは同じキーボードで3つのデバイスまで切り替えが可能です。
そのため、もし他のデバイスも同じ机の上で使用している場合は、キーボードを2つおく必要がなく、このKeychronだけ置けばいいので机上もすっきりできます。
自分の場合は、同じデスクにMacbookProともう一台MacbookAirを置いているのでかなりこの機能は重宝しています。
Keychron K6のメリット・デメリット
ここまではKeychronの機能を紹介しました。
ここからは自分がKeychron K6を使用して感じたメリットデメリットを紹介します。これは自分の使用感での話ですが、参考になる点もあると思うので、ぜひご覧ください。
Keychron K6のメリット
Keychron K6のメリット
- デザイン
- 打鍵感
- 3デバイス切り替え
デザイン
やはりKeychronシリーズを購入する方の多くが、『デザインがおしゃれ』という点で購入したいと考えている方も思います。自分もまさにデザインが気に入り、色々Keychronについて調べ始めたのがきっかけです。
打鍵感
キーボードが気になり、色々と調べると『HHKB』にたどり着く人も多いと思います。自分もHHKBにたどり着き、静電容量無接点方式に興味が出て価格を見ると3万円越え、、いきなりの3万越えのキーボードを購入するのはかなりリスクがと思いたどり着いたのがKeychronでした。
気になる打鍵感ですが、こればかりは実際に触ってみないとわからないとおもますが、思った以上にスコスコ感があり、文字を打つのが楽しくなりました。
販売されているキーの種類も青軸、赤軸、茶軸があり交換もできるので今後は違う色のキーを試してみようかなと思います。
3デバイス切り替え
これはご自身のデスク環境にもよると思いますが、個人的にはこの3デバイス切り替えができるってのが結構ポイント高かったです。メインマシンの他にサブとして古いMacbookAirで作業用として音楽やYouTube流しているので、音量調整や検索、次曲などの操作の際にメインのキーボードとして利用しているこのKeychronで操作がパッとできるのでかなりストレスなくデバイスの操作が行えています。
Keychron K6のデメリット
良いところばかり紹介していてもしょうがないので、しっかりとKeychronを使用してデメリットや残念だったと感じたことを紹介します。
Keychron K6のデメリット
- 重い
- 打鍵音が結構ある(茶軸)
- 慣れが必要
重い
基本的に自宅のデスクでの作業用として購入したので持ち運びはしないですが、打鍵感がいいだけにちょっと外で作業するときにも持って行こうか迷う場面が結構ありますが、正直言って案外重たいです。
大きさ的には65%キーボードなのでリュックなどにも入るのですが、重量がプラスチックフレームの場合530g、アルミフレームの場合664gと結構あるため持ち運びには向かないかと思います。
逆に言うと、重量はどっしりしているのでペラペラの安いキーボードよりも安定感があるのでタイピングしている時の安定感はあります。
打鍵音が結構ある
私が購入したのはサウンドレベルでいう中間の茶軸ですが、家で一人デスクで作業すると結構打鍵音があるなと感じました。かと言って家で利用するので全く迷惑がかかるわけではないので今も利用してますが、オフィスなどで利用する方は赤軸の方が良いかもしれません。
慣れが必要
これが自分の場合ですが、今までMacBookProのペタペタキーボードを利用してきたので、いきなりテクニカルキーボードのように段差があるキーボードは慣れるまで時間が結構かかりました。
キーボードの手前側(スペースキー)の高さが3cmあるのでパームレストも必須かと思います。
Keychron K6レビューまとめ
いかがだったでしょうか?
今回は自分が実際に購入してよかったKeychron K6キーボードを紹介しました!デメリットも書きましたが、トータルかなり満足しているので、皆さんもぜひ気になる方はぜひAmazonでチェックしてみてください!