【TOEIC400以下】英語苦手でも国立大学院合格した方法まとめ紹介

今回は大学院って英語どのくらい必要なのか紹介します。

大学でTOEIC400以下だった自分が、国立大学院合格した実体験を書いていこうと思います。

  • 大学院に進学したいけど、英語が苦手。。。
  • 実際大学院合格てどのくらい英語レベルかわかんない??

英語苦手だったけど、大学院合格した方法手順

実際自分が学部生の時、本当に↑これ悩んでました。

自分が学部生の時はTOEIC375くらいだったと思います。。。。

そんな自分がどうやって国立大学院に合格できたかを書いていきます。

①院入試の英語問題をみる、やってみる

まずは自分の行きたい大学院や知っている大学院の英語入試の問題を見てみる。

戦う相手がわからない状態で、自分で想像だけで恐ろしいと思っていても何も始まりません。

有名な大学院などでは資料提供をすれば過去問をみることができます。

例えばこちら

東京大学大学院工学系研究科・工学部

過去の入試問題 - 一般入試…

まずはその英語問題を自分でやってみる。

そこで、「あっなんとなくわかる!」or 「全くわからん」って感じると思います。

「なんとなくわかる」って思った方は、時に頑張る必要はないかと思います。

「全くわからん!!」って方は諦めずに次の章を試してみてください。

 

②大学院ごとの英語入試方法を調べる

前章で「やばい」って思った方、まだ諦めないでください。

まだ行きたい大学院や研究室などが決まっていなく、単純に大学院進学したいけど英語が不安って方の場合、英語入試の方法を調べるのもいいと思います。

その理由としては、大学院の入試方法は大学の入試とは異なり、各大学院によって全然違います。

大学院進学までにまだ時間のある方はぜひ各大学院の入試方法を調べていくのが良いです。

例えば、大学院によってはTOEICのスコアだけっていう場合もあります。

その場合TOEICの点数をあげることに全力を尽くせば良いだけです。

TOEICは入試と違って一発本番ではない
これは本当に重要なことで、TOEICは年に何回もあり、TOEICに特化した攻略法などもあります。
通常の入試より攻略法方法はいくらでもあります。
ちなみに自分は大学院修士卒業時にはTOEIC375→715となりました。
次の章で詳しく話しますが、特別TOEICの勉強をずっとやった訳ではなくTOEIC受験の前に少し以下の本を読んだくらいです。
↓時間をかけずにTOEICの点をあげるのにおすすめです。

③学部時の研究室(ゼミ)で英語に多く触れる

この記事を読んでくださっている方で、「英語苦手だから、院とか無理かー」っと思っている方も多いかと思います。

そんな方の多くは理系の学部で研究室配属されてそれぞれ研究を始める方と思います。

ほとんどの研究において英語の論文を読まないといけない場面に遭遇します。ゼミによっては輪読会などである論文の研究を紹介することも多いです。

自分も最初はすごくストレスがかかって、Google翻訳しても意味わからず、、な場面が多かったです。

そんな中でも1つ1つ単語を調べたり、文法なども論文を読む度に英語に触れる時間が長くなっていくとだんだん英語に慣れていきます。

それがすごく重要でどんどん英語を読むスピードが上がっていきます。そうするとTOEICの後半の長文読解の文章を読む、キーワードを見つけるポイントが圧倒的に簡単になっていきます。

④専門書の英語版を買う(or 借りる)、翻訳版と見比べる

自分の場合は大学院に入ってこの勉強法をしたのですが、学部の時からやっとけばよかった方法です。

学部の研究室で研究や勉強していく上で、これを読んどけっていう専門書があるかと思います。

大体そういう専門書は海外の研究者が著者の場合が多く、それを翻訳していることが多いです。

オリジナル版と翻訳版を見比べて、英語の言い回し勉強する

そんな専門書のオリジナル版を購入or借りて翻訳版の専門書と見比べると英語を勉強することができます。

これを行うことによって、英語の論文を読むスピードが早くなります。また、専門的な英単語も同時に勉強することができます。

大体、院入試の英語問題はその専門の英語や論文を使用している場合が多いため、この方法はかなり有効だと思います。

実際に大学院合格する英語力ってどのくらい?

TOEIC600点ぐらい必要らしい。。。

実際にTOEIC何点あればOKか判断するのは難しいですが、色々調べるとTOEIC600くらいあれば大丈夫という意見でした。

ここで落胆しないで欲しいのは自分は学部生の時はTOEIC375でした!!

この点数はあくまでも目安なので、どの大学院なのか、旧帝大、地方国立、私学などによって全然変わってきます。

大学院が内部進学の場合

自分の場合は学部は私学で大学院は外部進学で国立に行きました。

その時の記憶ですが、内部進学(学部と院が一緒)の場合は時に英語の成績は関係なく、学部の時の研究発表や内容での評価が多かったです。

これは自分の感覚なのですが、私学の内部進学の場合はほとんど落ちることはないのでそんなに心配しなくて大丈夫です。

大学院が外部進学の場合

こちらの場合は、情報戦となってきます。前章述べたように希望する大学院の過去問が手に入る場合は実際に解いてみるのが一番の近道です。

その上で今の時代はSNSが盛んなのでTwitterとかで実際に聞いてみるのも手です。

あとば大学院説明会などの時に在校生や教授に実際に聞いてみるのもいいと思います。

 

英語の勉強法

この章は次回に詳しく書こうと思うのですが、触りだけ書こうと思います。

  1. 専門書のオリジナル版(英語)と翻訳版(日本語)を見比べる
  2. 幼児用の英語を読む

①専門書(英語版と日本語版)を見比べる

これは自分の専門のバイブルと呼ばれる本があると思うので、その本をまず日本語で1ページ読む。そのあと英語版で同じページを読む。そして細かく見比べる。

自分の場合は専門が生命科学だったため以下の専門書で比較して読んでました。

 ②幼児用の英語の本を読んでまず英語になれる

正直自分は英語苦手意識がかなり強かったので、この方法をとったことだ一番ためになったかなと思います。

自分がなぜ日本語を話せるかというと、幼い頃に日本語に触れてきたからです。
これって当たり前じゃんと思うかもしれません。はい。私も思います笑
この方法を英語ですれば、英語話せるんじゃね!?って思ったので実行しました。
以下の本を私は最初に読みました。
この本はシリーズ物で全シリーズ読みました!!