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AirPods Proのパチパチ音の症状とは?
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リコール対象のAirPods Proの条件
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実際に無償交換できた流れ
ノイズキャンセリングが魅力で購入したAirPods Pro。
実際に使用してみるとかなり満足感が高く、毎日のように使用していたのに、いつの日からかパチパチと異音が聞こえるように、、、
今回は実際に私のAirPods Proの異音の症状と、無償で新品に交換できた方法を紹介します。
あなたのAirPods Proも無償で交換できるかもしれないのでぜひ参考にしてみてください。
AirPods Proを落ちにくくする方法や防水レベルを調査した記事もありますので、ぜひご覧ください。
こちらの記事もぜひ!!
AirPods Proからパチパチ音が聞こえる症状
AirPods Proの左耳だけパチパチ音が聞こえるようになり、その際の症状を紹介します。
同じような症状の方も多くいるかと思いますので、参考にしてみてください。
数年使用してからパチパチ音が
私の場合、購入当初は何も違和感なく快適なAirPods Proライフを送っていました。
AirPods Proを購入して2年ほど経った時からパチパチとした異音が聞こえるようになりました。
ペアリングし直しても同じ症状
ネットで調べてみると、異音があった場合はペアリングし直すと解消されることが場合があるとのことでした。
実際に再度ペアリングし直してみても、自分の場合は異音は解消されませんでした。
ノイズキャンセルして揺れるとパチパチ音がする
より症状を絞ってみると、自分の場合はノイズキャンセルした状態でパチパチと異音がしていました。
そして、じっとしている時はパチパチ音はほとんど発生せずに、通勤などで一歩一歩進むたびに『パチっ、パチっつ』と異音が聞こえていることがわかりました。
パチパチ音のAirPods Proは無償交換となる可能性大
いよいよ異音にしびれを切らしてきて、修理してもらおうとAppleのサイトで修理費用を調べてみると。。。
イヤホン片方で1万円越え、、結構な額で正直『この額だと違うワイヤレスイヤホン買えるやん』なんて頭によぎりましたが、両耳が故障していたら正直修理は諦めますが、片方だけ異音がするので修理しようと決意。
AirPods Pro商品にリコール対象があった
色々とAppleサイトを見てみると以下のページを発見。
AirPods Proリコール対象条件
- 2020年10月より前に製造されたAirPods Pro
- AirPods Proからパチパチなどの異音
- ノイズキャンセリングが正常に機能しない
上記のような症状の方は、無償で交換できる可能性大です!
私の場合は、パチパチという異音は条件に当てはまっていましたが、残り二つの条件が正直当てはまっているかわかりませんでした。
Appleストアでパチパチ音のAirPods Proを交換
AirPods Pro無償交換の流れ
実際に私がAirPods Proを無償交換できた流れを紹介します。
- Appleサポートアプリで来店予約
- Appleストアで症状確認
- リコール対象で新品に無償交換
①Appleサポートアプリで予約
まずはAppleサポートアプリで、来店日時を予約します。
自分はリコール対象かもしれないと胸躍らせて、すぐにAppleストアに飛び込みで来店したら、、、
『本日は予約で埋まっていますので、後日予約して来店してください』
と断られてしまいました。
なので、はやる気持ちを抑えて、忘れずに予約して来店してください。
②Appleストアで症状確認
Appleストア銀座店に行ってきました。故障などの対応の4階に行き、スタッフの案内に従い、AirPods Proの異音の症状を説明。
正直この段階では、修理なのかリコール対象なのか確定はしていませんでした。
そして、症状をチェックするとのことで、AirPods Proを預けスタッフが奥の部屋へと消えて行きました。
③リコール対象で新品に無償交換
ドキドキしながら10分ほど待ち、スタッフが白い2箱を持ちながら戻ってきました。
何もラベリングされていない箱だったので、なんだろうと思っていたら、スタッフがガバッとその箱を開け、その中から片方のAirPods Proが出てきました!!
この時もまだ修理かリコールかわからなかったのにいきなり箱を開けたので、結構焦りました。
スタッフが2箱開け終え、ようやく説明に入ると。『異音の症状が確認できたので、今回は無償で交換させていただきます』
とのことで、右、左の両方ともリコール対象として処理してくれました。
(異音がしてたのは右耳だけですが)
結果、AirPods Proのパチパチ異音がしたら無償で交換できた
今回は、AirPods Proからパチパチという異音して、Appleストアに持って行ったら無料で交換したくれたお話を紹介しました。
正直なんで早く交換しなかったんだと後悔しているくらいなので、少しでも心当たりのある方は、Appleストアに問い合わせてみてください!